昨日の午後は、税理士の永井先生と中村先生とで開催を予定している後継者ゼミナール「帝王義塾」の打ち合わせを行いました。新しいものを生み出すことは、なかなか骨が折れます。いわゆる「産みの苦しみ」というやつでしょうか。このような仕事は、一人では決して出来ない仕事であるということを、再認識しました。また、このようなお仲間を持てたことに感謝しております。

先日、白山商工会さんのご紹介で、大判焼きの「あずき沢」さんへうかがってきました。よもぎ入りの大判焼きが実にお美味しい。春にご主人が採ってきた白山麓のよもぎを、敷地内に自噴する湧き水「あずき沢」で練り込んだ生地が自慢です。よもぎの香がいいです。でもご主人はアピール下手・・・。私は、あんまり美味しくて写真を撮るのを忘れて、胃袋へ収納してしまいました。写真はまた次回。

　タスクマザーの中野治美先生のご指導を受けながら、只今わが社のホームページを作成中です。中野先生、ありがとうございます。ホームページを作成する作業を通じて、わが社の仕事の基礎部分を、今さらながら少し整理することができます。それに今やホームページは、仕事の「看板」です。わが社「しあわせＯＦＦＩＣＥたけうち」は、何年も「看板」すら出さずに仕事をしてきたのですね。はずかしい！

　それに今は、費用も昔の（自分が考えていた）金額の十分の一、二十分の一なんですね。びっくり！

中小企業と言えども、トップたる者は、上手に怒らなくていけません。

その怒りの矛先を向けられた者はもちろんですが、怒りを発した本人も気分が落ち込んでしまいます。トップが怒りを爆破させる会社。まったく困った会社です。誰一人、得をする者はいません。

ときどき勢い余って、下請先の社員や出入りの業者にまで怒りを爆破させる社長がいます。社内と違って社外の人間に対しては、後でフォローする機会もありません。こんな社長には社外からの情報の供給が遮断されてしまいます。誰も怖くて話ができません。力関係で仕方なくお付き合いはしますが。いわゆる「裸の王様」です。

この秋に開催を予定している後継者育成のための「帝王義塾」。この「帝王義塾」では、ハートデザインの中村清美先生に「アンガーマネジメント（怒りをコントロールすること）」のカリキュラムをご講義いただく予定です。